monoの音楽勉強記録

興味は尽きぬ。

(メモ)ブラームス交響曲第二番 制作背景とか

ブラームスの田園交響曲とも呼ばれるブラームスSym2。

自分はホルン3rdとして演奏。美味しい役割や~

 

1番は20年も手掛けているにもかかわらず、

2番は3か月(4か月?)で仕上げたとか。

所説あるらしいけど、一体何が原因でこんなに違ったんだろ。不思議。

 

制作場所はオーストリアのケルンテン地方のペルチャッハ。

1877年6月、ブラームスは避暑のためそこに来ていたとか。暑さに弱かったのかな。

仕上げた場所はドイツのバーデンバーデン(ブラームスハウスがある場所)

ブラームスはそのペルチャッハから批評家エドヴァルト・ハンスリックに「ヴェルタ―湖にはメロディがたくさん飛び交っているので~」といった手紙を送っているとあるけれど(wikiさん)、実際どうなんだろ?証拠不足。でもその近辺でヴァイオリン協奏曲ヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」もつくっているとあるから、結構インスピレーションが沸く場所だったんだな~っていうのがわかる。

マーラーも近辺のマイヤーニッヒで交響曲第5~8番、リュッケルトの詩による歌を作っているらしい。よほど綺麗な場所だったんだろうなぁ。